保育士は上手にピアノが弾けなくても大丈夫です

保育園に勤務する保育士は皆ピアノが上手に弾けるわけではありません。

保育士の国家試験は、筆記試験に合格すると2次試験の実技テストとして音楽、造形、言語から2つを選びます。
実技試験の音楽は幼児に歌って聞かせることを想定して、課題曲を弾き歌いします。


なおピアノでなくてもギターでも大丈夫です。造形は主に絵画制作で園の1日の生活の中での出来事を絵にします。言語は幼児にするように、絵本を読み聞かせします。



この3つから2つを選べばよいので、自分はなにが得意かを考え、ピアノが少し苦手な人は音楽以外の物を選ぶようにします。

ですが、保育士試験の音楽はピアノが上手か、歌は上手かという判断で合否を決めているのではありません。

たとえ途中で間違えてしまっても、そのことをフォローできるか、大きな声で歌えているか等を見ているのです。

保育士になった場合でも同じことが言えます。



保育をしている上で大事なことは子どもとともに楽しむことです。ピアノが上手でなければ手や道具を使って歌っても良いのです。

間違えたからといって、はじめから演奏し直すのは子どもの興味も途切れてしまいますのでお勧めしません。実際、ピアノがない施設もあるのでピアノがなくても歌えるようにしておく必要はあります。

旋律だけ引いてもいいですし、先輩の先生にお願いしてもかまいません。

音楽家のように上手にピアノが弾けなくも大丈夫です。



自信を持って歌えることの方が大事です。