保育士が少ない理由とは

現在日本では、子育て中の母親が働きに出られない事態に陥っています。

保育士の不足が深刻で、どの保育園も入園を拒否するためです。

保育士が不足している理由はいくつか考えられます。

まず、勤務時間が長いことです。保育園は開園時間は決まっていますが、子どもを預けた親の迎えの時間をきっちりと決めることは困難です。

ある程度時間帯を決めても、仕事や交通状態によって迎えが遅くなることも少なくありません。

その場合、子どもとずっと待つ必要があります。


そして子どもが退園した後に、片付けや戸締り点検などを行うので、帰宅時間が遅くなります。

また、これだけの仕事量をこなしても、給料が安いケースが多いです。

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勤務時間が定まっている会社員と比べると、保育園には残業という概念がありません。
長時間勤務しても給料に反映されない場合があります。


そして最近多いのが、人間関係の悩みです。



保育士は女性が多い職場なので、ベテランから理不尽なイジメを受ける人が多いです。

様々な年齢や考え方の女性が狭い空間に集まるので、意見の食い違いを避けられずトラブルに発展しやすい傾向があります。



また保育園に預ける親とも上手にコミニュケーションを取らなければなりません。

保育園を利用する親は20代~40代、迎えにくる祖父母まで含めると、幅広い年齢層に対応する必要があります。話が合わないことが多く、そうした親たちのニーズに応えられなくて、退職する保育士もいます。